エピローグの中で、「人はみんな試練を受ける。それがなんであろうと逃れられない」というフレーズがあった。
そして、「春に」という谷川俊太郎の詩もあった。私にとって今年の春は、今までと全く違って、色と輝きを失っているように見える。
雄也君たちが、死と隣り合わせながらも必死で生き抜く姿に、大きな勇気を与えてもらった。 被災地の子どもたちにも、必ず届けます。 ありがとうございました!