被災地からの声

コメント(全4件)
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農婦 ― 2012-01-07 23:39
被災地の声はできる限り聞かなければならない、という強迫観念のようなものが私たちにはありますが、身近に感じていない人達にとっては日々関心が薄れていくのではないかという危惧があります。
何事もなかったかのような娯楽番組のオンパレードに、その内容もさることながら、こんなことに電気を浪費してよいのか?と思います。(アンテナ君が取捨選択をしてくれたらいいのに。)
使ったものの後片づけは使用者全員で引き受けなければならないはずです。片づけには無関心で、散らかし続けることは許されません。
現状を発信し続けて、被災地だけが不当にこれ以上の負担を受けるのを避けなければならないと思っています。
それにしても、、、軒下の干し柿、、、悲しいことに昨年のようには美味しく感じず、なかなか減りません。(責任者出て来ーい!)
どじょう ― 2012-01-08 10:48
>農婦様 誤解を恐れずに書けば・・、取り込んだセ○○ムは、驚くほど速いスピードで排出されることを、体験上(残念ながら牛さんで)知っております。農婦様の愛しの干し柿・・美味しく愛でながら食べることができますように・・・。
タワシ ― 2012-01-08 12:42
確かに被災していない方々にとって、震災は風化しつつあるように感じています。どんなにテレビ・新聞等マスコミが情報を流し続けていても・・・。
ある歌手のライブで、「見上げてごらん夜の星を」を笑顔を浮かべながら歌っている姿を観ても、そんな感がしました。
現在東京に住む次男が言うには
「所詮、こっちでは既に他人事になってるんだよ・・・でも、春休みになったら同じゼミのやつが被災地にボランティアに行くんだって!聞いてみたら、被災地出身のやつだった。俺もボランティアに行こう!と思ったけど、考えたら、おばあちゃんのところにいくべきだ!って気づいたよ。」
そのおばあちゃんの家は、震災で半壊状態になっているため、家の一部を修理中。来てくれるのは3月になるまで待ってほしい・・・との要請が来ました。
ところで、そのおばあちゃんの家の柿も今年は何故か例年になく豊作!我が家に沢山送ってもらったので、美味しく、あっという間に食べてしまいました。
どじょう ― 2012-01-08 18:38
>タワシ様 他人事・・、これはもう当然のことだと思います(決して非難ではありません)。それを、分かったうえで、何とか少しでも共感しようとするのが、人の心の側面だとも思います。人にとって、共感を得られない孤独ほど辛いものはないそうですから。(その意味でも、コメントくださる皆様に、感謝しています)
おばあちゃんの家、うわぁ・・半壊ですか・・。生活が落ち着かずに、ご苦労されていることと思います。少しでも早く、生活のリズムが取り戻せますように・・。
幸せな柿のお話、私もうれしいです。

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