同人誌季節風103号に、農業ルポ第3回「食育?否 食農教育」を掲載していただいた。
巷で取り上げられる「食育」に、農家の立場から現場報告も絡めて書いた。
ルポに関しては、非農家の人たちにどこまでわかってもらえるのか、えらそうに書いていいのかといった、迷いや遠慮もあった。
そこをずばりと見抜かれたのだろう・・後藤先生からは、「物足りない。もっと過激でも良いのです」と背中をぐいと押すメールを頂いた。
後藤先生からは「おれはつぶれ百姓だから、農業を書く人には特に厳しいんだ」と言われたことがあり、奮起したことがあった。
後藤竜二先生の講評も最後となった、103号でした。