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今日は読み聞かせの日。
小学4年生に、「きつねのおきゃくさま」を読む。
最後の場面では、子供たちから「かわいそう・・」という声が。本当に、物語の中に気持ちが入っているのだなあ・・と感じる一瞬。
職員室の一角で、コーヒーをご馳走になりながら、メンバー同士の反省会。
ふと、お純ちゃん:「あらあ、ウサギだあ・・・」
一同:「なになに!どれどれ!」
なんと、裏山から降りてきた野ウサギが、小雨降る校庭をぴょンぴょン元気に走っているではないか。
教務の先生が即決断:「これは、子供たちに絶対見せたいわ!」
<ポンポンポンポ〜ン♪授業中恐れ入りま〜す。ただ今、校庭に野うさぎがいます。ぜひ見てくださいね。おっと、今サッカーゴールのところへ走っていきました!>
校内に響く、緊急放送。2階にいる1年生ががたがたと立ち上がる音が天井から降ってくる。ベランダからは、「いた!」「見えたよ」という、子供たちの声が聞こえてくる。
朝からニコニコでスタート!良い時間をすごすことが出来た。