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今日は、息子の卒業式。そして、一足早いひな祭りで、ちらし寿司を作った。
そうべえは、PTA会長として祝辞を述べる。
前々日から原稿を練った。
「あれだけお母さんにぼろくそ言ったんだから、お父さんはびしっと決めるよね」
悩む父の姿に、息子も同情と哀れみを隠せない。
さて、息子の卒業証書授与も終わった。
満を侍してそうべえの登場である。
ふむふむ、なかなかの出来である。先日の恨みは差し引いて、95点をつけてやった。
肝心のそうべえは、壇上から息子が肩を震わせて笑う姿が目に入り、多いに狼狽していたらしい。
あっという間の高校3年間。いろいろな意味で、子にとても親にとっても、1つの卒業であった。
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